今日の朝日新聞の「惜別」ページに、先日亡くなった沖縄民謡界の巨匠・誠小先生(登川誠仁)が載っていました。
実は、誠小先生が亡くなってから、改めてベストアルバム(ビセカツ社長が解説を書いている)を聴いてみたのです。今さら私が言うのもなんですが、すごい味があって良いですね。
しかも歌詞カードを見ると、「対訳:誰それ」だけでなく「聞き取り:誰それ」まで記載されていたりするんですねー!(◎_◎ ) そこが、誠小先生の即興やライブの醍醐味なんでしょうね。作曲者ご本人が工工四(楽譜)を書き起こさない“古き良き沖縄”を感じたのでした。
生前からもっと聴いておけばよかったかなあ。