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まっちゃんの仕事部屋
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アメリカ・ノースダコタ州旅行記〈1〉
【旅行準備編】

高校生のときにホームステイしていたノースダコタ州ワットフォードシティ(Watford City, North Dakota)という町が100周年を迎えると友人から聞き、なんと30年ぶりに訪ねてみることにしました。

とはいえ、ノースダコタはアメリカ合衆国で最も田舎でマイナーな州。日本人100人に聞いてもイメージがわくどころか名前すら聞いたことない人が99人以上でしょう。バックパッカー御用達の「地球の歩き方」にかろうじて州都ビズマーク(Bismarck)の説明がちょろっと2ページあるだけ。世界で最も読まれているガイドブック「ロンリープラネット(Lonely Planet)」でさえたった3ページ半。これでは、どうやって移動してどこに泊まって何を食べればいいのか、さっぱりわかりません。

1年間住んでいたものの、そのときの自分はまだ免許も持っていないお子様。ホストファミリーのお父さん・お母さんの言われるがまま生活し、車に乗せられるまま移動し、出されたものを食べていたので、今改めて振り返ってみると、自分が住んでいた町以外の場所は方角も移動距離も何もわかっていなかったことに愕然としました。

そんなアメリカ&ノースダコタ超初心者な私が頼ったのがインターネット。
情報収集の手がかりになり、非常に助けられたWEBサイトをご紹介します。


☆トリップアドバイザー☆
有名観光地はもちろん、ガイドブックに載っていないアメリカ人しか知らない観光地・ホテルの情報や評価が満載。中でも、いちばん関心したのは、日本の空港から現地の空港までの何百通りもある航空機の乗り継ぎが一覧できること。乗り継ぎの多い辺鄙な場所への旅行には欠かせません。
http://www.tripadvisor.jp/Tourism-g28955-North_Dakota-Vacations.html (日本語版)
http://www.tripadvisor.com/Tourism-g28955-North_Dakota-Vacations.html (英語版)

☆2012アメリカ旅行記−ノースダコタ州を目指して☆
2012年にノースダコタとサウスダコタを車で旅行した方のブログ。ノースダコタには町と町を結ぶ公共の交通機関が皆無なので、移動は必然的にレンタカーになります。その際のルート選択、移動の距離感や所要時間、道路や町の雰囲気、現地到着後どこで情報収集すれば良いか、などがとてもよくわかり、出発前の安心感につながりました。
http://blog.livedoor.jp/i_love_montana/archives/26706572.html

☆ノースダコタ州観光局のオフィシャルサイト☆
ノースダコタの見所がざっくりわかります。特に、「Free Brochures」から無料でもらえる「Travel Guide」と「Highway Map」が便利…なはずなのですが、なぜか何度トライしても送られてこない(システムが壊れているのか、担当者がさぼっているのか^^;)。現地の空港やインフォメーションでも手に入りますが、デジタル版もあるので、日本出発前に読むためにダウンロードしてタブレットに入れておくといいと思います。
http://www.ndtourism.com/

☆サウスダコタ州観光局のオフィシャルサイト☆
ついでにサウスダコタ観光もおすすめ。こちらは、しっかり日本まで資料が送られてきました。その後も、きれいな写真満載のHTML形式のPRメールが毎月のように送られてきます。ノースダコタとは熱心さが違います(笑)
http://www.travelsd.com/

☆ノースダコタ州自家用車運転免許マニュアル(Noncommercial Drivers License Manual)☆
現地の友達に教えてもらったノースダコタ州運輸局発行の運転免許教本。右側通行以外にも、車線の使い方や優先の考え方など、日本の交通ルールとはけっこう違う点が多いので、事故やトラブルを予防するためにも車を運転する人は必ず読んでおくべきドキュメントです。
http://www.dot.nd.gov/divisions/driverslicense/docs/noncommercial-dl-manual-class-d.pdf


私の場合は、上記のWEBサイトで情報を仕入れた上で、Expediaで航空機とホテルを予約し、Hertzでレンタカーを予約しました。おかげで、現地で路頭に迷うことはありませんでした!\(^o^)/
by naocco-mdb | 2014-06-21 23:40 | ●それいけ!旅行&ダイビング
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