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まっちゃんの仕事部屋
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“潜らない沖縄”一人旅・その3
本日は、今回の旅行の最大の目的、
糸満ハーレーを見に行ってきました。

糸満ハーレーは、海んちゅの町だけあって、
沖縄中のハーレー(ハーリー)の中でも大規模なものですが、
那覇ハーリーのように観光化されていないせいか、
来る前からとにかく情報不足。

WEBで調べても、今年は6月15日開催ということと、
何年も使いまわしていると思われる
超アバウトな地図が出てくるだけ。
その地図に「道路規制があるので、
車はフィッシャーマンズマーケットに駐車してください」
と書かれているのに、一般的な観光用地図には、
そもそもフィッシャーマンズマーケットなるものがない!

というわけで、鮮魚の店や野菜の店や糸満の物産店がある
「道の駅いとまん」がたぶんソレだろうと目星をつけ、
車を停めました。

が、周囲を見渡しても、
ハーレーを見にいきそうな人は見当たりません。
微妙に不安になりながら、港があると思われる方向へ歩いていくと、
「道の駅」の裏手の漁連の倉庫(?)のところに
車がたくさん停めてあって、
そこに「糸満ハーレーシャトルバス乗り場」を発見!
おお、そんなこと、どこのHPにも書いてなかったぞ!
と思いつつも、とりあえず乗車。
すると、会場は「道の駅」からはだいぶ離れた糸満市街地。
バスを発見できて、めでたしめでたしです。

さて、ハーレーは、青年団・子供・中学生・高校生・職域ごとの
チームが各回(各組と言っていた)3チームずつ船を走らせます。
青年団・子供・中学生・高校生チームは、
日頃から相当練習していると見えて、かなりの迫力。
一方、職域チームは、参加することに意義があるといった感じで、
上手さもピンキリながら、何かほのぼのした雰囲気でした。

チームが競っている間、堤防の観客の前を、
楽団と踊り手が乗った「村船」が、
祝い歌を演奏しながらずっと回遊しているあたりが、
いかにも沖縄でよい感じです。

途中の中休みには、港に投げ込まれた景品(?)を、
人々(中学生くらいの子が多い感じ)が水に飛び込んで
拾うというアトラクションもありました。
しかも、その景品が、スイカとか生きたガチョウ(たぶん)とか。。。
スイカはともかく、あのガチョウはどーするんだろう???

さて、念入りに日焼け止めを塗ったにもかかわらず、
だんだん肌がヤバイ感じになってきたので、
ハーレーが終了するのを待たずに会場をあとにしました。

そこで、1日目にタイムアウトで行き損ねた
玉城城跡に行ってみることに。
ところが、城跡についたとたん、突然の大雨!
スコールみたいなものかとしばらく車で待ってみましたが、止む気配なし。
それどころか、どんどん激しさを増して、前も見えないほどの豪雨に。
ときおり強風も吹いて、台風のような様相です。
しかたなく、あきらめて那覇に戻ることにしました。
今回は、どうも城には縁がなかったみたいです。

明日は路線バスの旅なので、
予定よりちょっと早くレンタカー返却と相成りました。
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by naocco-mdb | 2010-06-15 22:41 | ●それいけ!旅行&ダイビング
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